
推し活において、私が一番頭を悩ませてきたのは“お金”よりも“休み”でした。
地方在住の場合、平日のライブやイベントはほぼ有給必須です。
「この日しかない」
「どうしても行きたい」
でも同時に、
「繁忙期なんだよな」
「また休むって思われないかな」
この葛藤が毎回あります。
私は30代会社員。
責任ある立場でもあります。
だからこそ、推し活のために休むことに、最初は罪悪感がありました。
有給は悪いことじゃない、と理解するまで
新卒の頃、私は有給をほとんど使いませんでした。
「なんとなく取りづらい」
「みんな我慢してるし」
そんな空気に流されていました。
でもあるとき、先輩が言ったんです。
「有給は権利なんだから、理由なんていらないよ」
その一言で、少し考え方が変わりました。
推し活は、私にとって大切な時間です。
それを“悪いこと”扱いする必要はない。
まずは、自分の中でそう認めることから始まりました。
角が立たない有給の取り方
とはいえ、何も考えずに休むのは違います。
私が意識しているのは次の3つです。
① とにかく早く申請する
日程が出たら、可能な限り早めに上司へ相談。
「〇月〇日にお休みをいただきたいです」
理由は細かく言いません。
早めに言うだけで、印象は大きく違います。
② 日頃の仕事をきちんとする
これが一番大事かもしれません。
普段から締切を守る。
頼まれた仕事は丁寧にこなす。
「この人なら大丈夫」と思ってもらえることが、最大の信用貯金です。
③ 休む前に引き継ぎを明確にする
遠征前日は少し忙しいです。
・急ぎ案件の整理
・共有事項のメモ作成
ここをきちんとやると、休み明けの気まずさが減ります。
有給で失敗した経験
一度、繁忙期にライブが重なりました。
どうしても行きたくて、少し強引に有給を取りました。
でもその間にトラブルが発生。
休み明け、机の上には山積みの資料。
正直、気まずかったです。
ライブは最高でした。
でも、職場の空気が少し重い。
その経験から学んだのは、
「タイミングも大事」ということ。
それ以降、繁忙期はできるだけ避けるようにしています。
全部は取れません。
でも“選ぶ”ことで、無理は減りました。
推し活を続けるためのバランス感覚
若い頃は「全部行きたい」と思っていました。
でも今は、
・年4回まで
・平日は2回まで
など、自分ルールを作っています。
回数を決めると、不思議と気持ちが楽になります。
「全部は無理」と最初から分かっているからです。
その分、行ける公演に集中できます。
休むことへの罪悪感を減らす考え方
私が大切にしているのは、
「仕事も推し活も、どちらも人生の一部」
という考え方です。
どちらかを否定しない。
仕事を頑張っているからこそ、推し活を楽しめる。
推し活があるから、仕事も頑張れる。
実際、遠征がある週は仕事のモチベーションが上がります。
「これが終わればライブだ」
この一言で、残業も乗り越えられました。
堂々と休める自分になる
有給を取ることは悪いことではありません。
でも、周囲への配慮は必要です。
・早めに伝える
・仕事をきちんとする
・引き継ぎを丁寧にする
この3つを守るだけで、心の負担はかなり減ります。
地方在住の推し活は、時間の調整も戦略です。
無理をして続けるのではなく、
バランスを取りながら続ける。
私はまだ完璧ではありません。
それでも、「推し活のために休む」と言える自分になれました。
それだけで、少し誇らしいです。
推し活は逃げではありません。
あなたの人生を豊かにする、大切な時間です。
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